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Twallで登ってて感じるモヤモヤ感は「グレーディングがテキトー&不明確」なことに起因している感じがする.ほかの人はどうか知ないけど,私は「あー今このグレード登れないのかあ.ってことは調子悪いな」とか「よっしゃ4級登れた!」とか,体調的な面,モチベーションの面でけっこうグレードに頼っている部分があるので,3~5級なんて言うあいまいなグレーディングされると,フラストレーションがたまるんだよね.「結局,これは3~5級の間のどれなんや!!!」とかね.
自分の登れなさを棚に上げて言ってますけど!!
にしても,バカみたいに熱い一日だった.クーラーずっとつけてないと死んでしまうよ.
「紀子の食卓」を観た.家族ゴッコの話.「あなたはあなたに関係してますか?」ぐるっと一周まわって,最後に再び家族になろうとするシーンはよかった.最後になんで妹が出て行ったのかはわからないけど.なんでやろな,アレ.みんなで一緒に暮らせばええやん.あ,妹が一番深い闇抱えてた的な?
タイピングの音と画面上の文字の打ち出される速度があってなくて,なんかそんなところに目が行ってしまった.箱型デスクトップの,そういう時代.
吉高由利子は舌足らずなしゃべりかたが最高に妹感出してた.よかった.はまり役.吹石一恵にJKは厳しいんじゃん?当時何歳かしらんけど,もともと顔が大人びているだけに,余計,ね.
園子温,やっぱおもろい.この映画なんかも一人語りがかなり多いのだけど,それが全然飽きない.おんなじことを何度も何度も,ぐるぐるしてて,葛藤がそのまま吐き出されている感じが「嘘ついてない」感じで.
しかし,やはり「冷たい熱帯魚」には遠く及ばない.
それから昼寝した.
銭湯に行った.刺青の人がいたけど,銭湯はいれずみOKなのか?温泉はアウトですよね?
ポカリ飲みながら橋でボーっとしてた.
帰って,ひき肉とキャベツのあんかけ作った.うまい.醤油を篠原涼子の「なまなまなま~」のやつにしたので,それが使いたくて,味付けが全部和風になっちゃう.
おばば,カッコいいよね
半端な覚悟は時間の無駄だよ
―ピンポン第6話より
すこし時間が必要なのかもしれない
先日ZAZENBOYSのライブ(@LIQUIDROOM)に行った.終業直後に後輩にお願いごとをされてしまったこと&電車遅延により,友人を20分ほど待たせてしまった.「ライブにはだれか遅れる」という予想への反例はいまだがみつかっていない.ただただ申し訳ない.
ライブ自体は途中から首が痛くなってきて辛くなってきたことを別にすれば,最高だった…と書きたかったのだが,なぜか楽しめなかった.Twitterで見る限り,「ベストアクトだ」と言ってる人もいるくらいなので,ZAZENの調子が悪かったとか,そういうわけではないみたいだ.
ただ,「The days of nekomachi」「RIFFMAN」は個人的にツボった.「The days~」はダウナーな感じがクセになってきたし,「RIFFMAN」はいつもとちょっと違うアレンジ.
なんだろう,新鮮味が感じられなかったといえばいいのか…まあ,ZAZENにそういうものを求めるのはどうかと思うけど,さすがに毎回同じ曲&アレンジだと飽きちゃうよなあ…
というか,昨年末の椎名林檎のサプライズのインパクトが強すぎて,ほかのライブが霞んじゃうんだよなあ.今でもバービーボーイズの「女ぎつねon the run」を聞くときは,あのときの向井と林檎の声がオーバーラップするし,もはや伝説の「kimochi」を聴けたとあっちゃあねえ.
ぜいたくを言いすぎなのかな…
次回のワンマンはとりあえずパスしよう.時間をおいてみよう.
出張先で
もう一か月前のはなしになるが,岐阜と三重に出張行ったついでに,一日余分に名古屋に滞在して,愛知県立美術館の「あなたのリアル,わたしのリアル.」展に行ってきた.
手元のパンフレットに○のしてあるものを挙げると,
- 小松崎邦雄「ゲット・バック」
- 國領經郎「風」
- 松樹路人「去りゆく夏に」
- イ・フォン=クォン「A Wondering Man」
- 船越桂「肩で眠る月」
- アルベール・マルケ「ノートルダムの後陣」
- サム・フランシス「消失に向かう地点の青」
- モーリス・ルイス「デルタ・ミュー」
- 吉川民仁「対話」
- 館勝生「her sins」
- 丹羽康博「double」
といった感じ.全然誰がどういう経緯で書いたとか,そういう歴史的なことは知らなかったので,絵を観てそこだけで判断した,感覚的にいいなと思ったものです.あんまりリアルは関係なかったかな…いろんな人のが見れてよかった.
途中女子大生?が大量に入ってきてびっくりした.授業の一環かな?
あと,展望回廊が大変よかった.名古屋市内を一望できる.誰もいなくていかした雰囲気だった.中庭の不思議なオブジェもだーれもいなくて,雰囲気でてた.こういう異空間たまらんち.
確かこの後無性にハンバーガーが食べたくなって,マクドに入ったのだっけ…
阿武隈川南沢に行った
滝はそこそこ難しいのもあったけど,全部リードできる感じだった.
梅田先生さまさまで,入渓から滝の登りかた,後輩の指導まで頼りきりになってしまった.
- ロープワークの中でコミュニケーションが取れない場面が多々あったので,そこは必ず改善しなければならないと思う.笛を使うか使わないか,使うとしたらどういうときに鳴らすのか,とか.基本的なんだけど.
- ギアの数の確認,ルーファイは沢研勉強会でもやっている基本中の基本.滝が何回も出てきて,確認がおざなりになってしまっていたが,面倒でもきちんとしないとあのようなことになる.
大きなところではこの二つか.ロープワーク自体は早かったと思うけど,もっと早くできる.
沢自体の難易度もちょうどいい感じで,とても楽しかった.最後に雨に降られたのは辛かったけど.
F1 いきなりの水量&高さでビビる.
F3 登る予定はなかったが,梅田先生リードで登る.ぐずぐずで怖い.
どこかのミニゴルジュ.
F9 壁がボロボロで怖い.でかいのがぼこっと取れたりして,ヒヤヒヤ.ロープを降ろすのがうまくいかなくて,全員が登るまでに時間がかかってしまった.
会社で
すこし前の話
この間社長に呼び出され,「FBのキミのプロフィール写真,いいね」と言われてビビった.自社の宣伝にイイネしてるのがどんなに人なのかサーチしてたら見つけたらしい.そういえば,少し前にイイネしたな.
あとは,報告書がよくかけているという話.まあ,前回の秋の出張もほとんど同じようなこと言われたけど,日常生活でほめ得られることがまずないので,純粋に嬉しい.
今日の話
今日は総務の人に「ききりんくんってずっと前からその髪型だったの?」と聞かれて「いや,中学生の時はもっとちょんちょんでしたよ」とオノマトペ全開で答えたら,なんか「ときどき変な表現するよね」と言われた.
やはり,関東の人からすると多いのだろうか,私のオノマトペ.自分的にはラディカルな表現なので,この場合だともう「ちょんちょんです」としか言えないのだが.
これほしい.